タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)によると、2018年6月の消費者信頼感指数が前月の80.1から81.3に改善した。2ヶ月ぶりに改善した。 経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の66.9から67.9、75.2から76.4、98.3から99.5に改善した。 様々な指数が上昇しており、経済が堅調な状況としている。米貿易摩擦に関しては、これ以上米政府から関税引き上げなどの措置が行われなければ、タイにはさほど影響はないと見ている。