先月23日からタイ北部チェンラーイ県の郊外にあるタムルアン洞窟に入った地元サッカーチームの少年12人及びコーチ1人が行方不明になっていた事件で、2日夜に洞窟内の奥で救助チームが発見した。全員無事だった。 タイ地元紙によると、この少年らは洞窟に入った後、大雨によって増水したことで洞窟内から出られなくなり、雨水から避けるように奥に避難していったようだ。 その後、コーチの指示のもと天井から滴る水のみを飲んで、救助チームの助けを待ち続けていたそうだ。