タイ商工会議所大学(UTCC)は、今月14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会における関連の消費額が前大会比で約18%減となる780億バーツとの予想を発表した。 タイ地元紙によると、消費のほとんどが違法なサッカー賭博に関するもので約590億バーツ。この他、食品や雑費などへの消費が約155億バーツなどとなっている。 タイ人に人気の国がW杯に出場していないことから、消費が落ち込んだ理由と見られている。