タイでも仮想通貨への規制が正式に導入され、当局の許可を得ていない仲介業者に対して罰則が科されることとなった。 首相府発表によると、今後タイ国内での仮想通貨の売買仲介は、タイ証券取引委員会(SEC)による許可を得た上で可能となる。違反者には最低50万バーツの罰金または最大禁固2年またはその両方が科される。 また仮想通貨の取引で得た収益に対して、15%のキャピタルゲイン課税を科す。