飲料大手各社が、ペットボトルにつけていたキャップシールを4月から廃止すると発表した。 タイ地元紙によると、タイ天然資源・環境省は、ペットボトルにキャップシールを付けることで日々多くのゴミを出しており、リサイクルが困難であることから、環境保護のため飲料大手各社に廃止を呼びかけていた。 同省は、飲料大手数社と協議の上、シンハ、クリスタル、チャーン、ネスレなどのブランドでドリンキングウォーターを販売する数社が率先して廃止に合意した。