タイ地元紙によると、ヤワラート(中華街)地区の金商店を旧正月にあわせ、今月26-27日を休業していたが、本日(28日)より再開した。
タイ国金商人協会チティ氏は、2日間休業したことや金価格相場が上昇を続けていることから、今日一日で金が大量に売却され、総額20億バーツ以上になるとの予測を明かした。
また同氏によると、世界経済停滞で株式市場が急落し投資家がリスク回避のため金に投機するようになり、この影響で金価格相場上昇しているものの、相場自体は不安定になっており、金相場の先行き見通しが予測できなくなっていると述べた。