テート元外務相は27日、ガシット現外務相の資質について問題はないだろうと発言した。ガシット外務相が以前反タクシン派団体の民主主義市民連合(PAD)の集会で演説をしていたが、これはたいした問題ではないとしている。そのためテート元外務相は、大臣を交代させるほどのことではないと述べた。 現在同外務相は、反タクシン派団体のPADが行ってきたドンムアン・スワンナプーム国債空港封鎖などを支持し支援してきたこともあり、大臣としての資質に問題があるのではと非難を浴びている。