1日、地元紙によると、エアポート・オブ・タイランド(AOT)のチャナ社長は、スワンナプーム国際空港の開発計画2案(総費用600億バーツ)を新政権に対し提案していくことを明らかにした。計画内容は、スワンナプーム国際空港の拡大、第三、第四滑走路の敷設としている。 またドンムアン空港についても、格安航空会社の乗り入れを拡大させることを提案していく。これにより、搭乗者が増加し収入の増加につながるため、赤字も解決できるとしている。ドンムアン空港は昨年約10億バーツの赤字だった。