プラユット首相は、暫定憲法44条を行使しタイ人向け入出国カード(TM6)を廃止することを決定した。 近年国内外の観光者が急増したことで、空港の対応能力を大幅に上回り、入出国審査で数時間待たされるケースが相次いでおり、提出書類の簡素化が課題となっていた。 外国人はこれまでと変わらず、TM6を記載する必要がある。