タイ東北部コーンケーン県で26日、料理店シェフのタイ人男性(30)が若者グループに銃撃され死亡する事件が発生した。タイ地元警察が現場に向かうと、銃弾2発を受け血まみれとなって死亡している被害者を抱え泣いている被害者の弟がいた。 今回被害者の弟を事情聴取したところ、被害者の弟が市場で友人とラーメンを食べていた際、若者グループ数人が挑発してきて顔を殴ってきた。そのため市場近くに住む兄のところに助けを求め、兄が外に飛び出そうとしたところ、若者グループの一部が発砲されたという。