タイ工業連盟(FTI)によると、2017年7月の産業信頼感指数(基準値100)が前月の84.7から83.9に下落した。4ヶ月連続の下落となった。 消費意欲の低下への懸念、政府による景気刺激策がみられなかったこと、東北部での洪水被害拡大などが下落の理由。 一方で3ヶ月後の見通しについては、前月の100.7から101.6に上昇した。