パタヤとホアヒンを結ぶ高速フェリーを運航しているロイヤル・パッセンジャー・ライナーが、今度はパタヤとチャーン島を結ぶ路線を就航する計画だ。
タイ地元紙によると、今月18日及び19日にチョンブリー県サッタヒーブ郡のチュックサメッド港とトラート県チャーン島郡のバーンバオ港を結ぶ路線のテスト運航を行ったそう。
この路線は一日2便、一時間半ほどで結ぶ。早ければ年内に運航を開始する。
同社は、今年2月に中部有数の人気観光地パタヤとホアヒンを結ぶ高速フェリーを就航。車での移動だと約6時間かかるところ、このフェリーなら約2時間と大幅に時間を短縮することができるというもの。価格は片道1125バーツ。