バンコク都内の鉄道ブルーラインのバーンスー駅とパープルラインのタオプーン駅を結ぶ約1キロの区間が、今月11日に接続した。 これまでこの約1キロの区間はバスやタクシーを利用し乗り継ぐ必要があった。そのため昨年開業したばかりの日系企業が鉄道システム一式を納入したことで知られるパープルラインは、開業当初から想定を大幅に下回る利用者となり赤字が続いていた。 開業式典にはプラユット首相をはじめ、多くの関係者が出席していた。