今朝のバーツ相場は、前週末比変わらずの1ドル当たり34.89バーツで取引されている。 バンク・オブ・アユタヤ(BAY)アナリストは、先週米ドルが他通貨に対して上昇した。これは英経済、欧州経済の回復が遅れると判断されポンド、ユーロが下落した。そのため米ドルに一時的に資金が流れたという。 また同アナリストは、本日昨年12月の米中古住宅販売件数、米カンファレンスボードによる12月の経済指標の発表を市場は注目していると述べた。