タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)によると、今年第1四半期(1~3月)のGDP成長率が前年同期比プラス3.3%となった。 農産品価格が高水準を維持していること、輸出が改善していること、好調な観光業が牽引する形で前期比0.3ポイント上昇した。 昨年第4四半期(2016年10~12月)はプミポン国王の死去による影響で、民間消費などに影響が見られてたが、今期は改善している。