タイ財務省財政政策局(FPO)は、今年のGDP成長率見通しをプラス3.6%とし、前年のプラス3.2%を上回ると予想している。 タイ地元紙によると、堅調な世界経済の影響で輸出が前年比で明らかに拡大していること、政府による大規模なインフラ投資、消費刺激策などが理由。 一方で、アメリカの経済政策、ヨーロッパの政情不安などがリスク要素として挙げている。