タイ国政府観光庁(TAT)は、仏ミシュランとともに飲食店やホテルを格付けする「ミシュランガイド・バンコク2018」を年内に創刊すると発表した。 タイ政府から創刊にあたって、約1億5000万バーツの協力費が充てられることになっており、今年から共同で5年間にわたって年1回発行していく。すでにタイ料理に関する専門家らがバンコク都内のレストランの審査を進めている。 このガイドブックの発行によって、比較的富裕層の外国人観光客が増えるものとTATは予想している。