タイ商工会議所大学(UTCC)経済ビジネス予測センター(CEBF)は、2016年12月の消費者信頼感指数が前月の72.3から73.7に上昇したと発表した。3ヶ月ぶりに改善した。 経済全般、求職機会、将来の収入の信頼感指数は、それぞれ前月の61.2から62.5、66.9から68.2、88.8から90.3に上昇した。 昨年末限定で導入された消費刺激を目的とした所得控除枠の拡大措置、政府によるコメ価格の統制、輸出の急増などが改善の理由。