タイ工業省工場局(DIW)は、2016年の工場の新規操業件数が前年比2.89%減の4363件となり、投資総額は同23.45%減の3100億バーツとなったと発表した。 タイ地元紙によると、このほか拡張申請件数は同12.79%減の852件となり、投資総額は同16%減の1680億バーツとなった。 投資額が多かった業種トップは、自動車・関連部品の704億8100万バーツ。以下2位は食品関連の661億8200万バーツ、3位は化学製品関連の295億3100万バーツと続いた。