タイ国鉄道公団(SRT)は、先月中旬から順次導入している新型車両が好評を博していると明かした。 タイ地元紙によると、現在バンコク~チェンマイ路線の予約率は90%、バンコク~ウボンラーチャターニー線およびバンコク~ノーンカーイ線は同70%、バンコク~ハートヤイ線は同80%に達しているそう。 新型車両は1等車、2等車がありともに寝台車両。先月11日にバンコク~チェンマイおよびウボンラーチャターニー線の2路線に導入、今月2日にバンコク~ノーンカーイおよびハートヤイ線に導入された。