タイのスワンナプーム国際空港の誘導路上の誘導灯が、2000灯以上が壊れているため、国際民間航空機関(ICAO)に定められている安全基準に達していない、と一部メディアにて報じられた。 これに対し、同空港を管理・運営する幹部セリーラット氏は、メディアに報じられた直後に調査した結果、7652灯のうち760灯が誘導灯に問題があり、現在も誘導灯がつかないとしている。だが現在、ICAOの定めている安全基準に達しているため、空港としての問題はないと述べた。