タイ国家統計局(NSO)は、今年10月の失業率が前月から0.3ポイント上昇し1.2%となったと発表した。工業、農業系の雇用が減少したため。 失業者数は前月から12万人増加し45万人。地域別での失業率は、バンコクが1.1%、中部が1.1%、南部が1.8%、北部が1.1%、東北部が1.1%だった。