サーティット首相府相は、25日に行うアピシット首相の政見放送終了後に、タクシン元首相が反政府派新放送局DTVに電話出演する予定であることについて、憲法に基づいた権利であり問題はないと発言した。またタクシン元首相がいかなる発言をしても政府に影響を与えることはないだろうとみているという。
またタクシン元首相が、政府の方針についての見解を述べることについてどのように思うかとの質問に、政府の方針に異議を唱えることは歓迎する。政府側も比較されることで、もっと頑張らなくてはならないと必死になれるためだと述べた。