タイ国政府観光庁(TAT)は、南部観光地を中心に爆弾による連続爆破事件が起きたことによる観光業への影響について、観光者数が10~20万人、それによる収入が50~100億バーツほど減少するおそれがあると予想している。 タイ地元紙によると、TATユタサック総裁は、現時点で大きな影響は見られないが、アジア各国などを中心に観光客が渡航を取りやめる可能性があると語った。国内観光業を活性化させるため、9月26日及び27日を祝日とするよう政府に求めていくとのこと。