タイ保健省病理局は、1984年から2008年9月30日までの24年間の統計で、HIV感染者数が約100万人、発症者が33万7989人となり、その期間のの死亡者数が9万2111人となり全患者の約4人に1人が死亡したと明らかにした。感染者の男女比は2:1と圧倒的に男性が多いという。 またこのうち国家公務員のエイズウイルス(HIV)感染者が多く1万人を超えたことがわかった。最も多かった都県はバンコク都の1622人だった。