電通が発表した「ジャパンブランド調査2016」によると、日本に対する好意度でタイが1位(前年3位)となった。2年連続1位だったベトナムは2位。3位はフィリピン(同4位)、4位はシンガポール(同7位)とマレーシア(同8位)
日本政府が観光業活性化を目指した一環で、タイ人は2013年にビザ無しで渡航が可能となったこと、また以前から続いていた日本食ブームの影響もあり、訪日ブームとなったことが影響している。
またタイは、訪日意向ランキングでも1位となった。
この調査は2016年4~5月に20カ国・地域で計4000人(地域ごとに200人)を対象に行った。