タイ運輸省は、2015年時点の調査でバンコク都内を走行する自動車の平均時速が前年に比べ減速しており、渋滞が深刻化していると発表した。 タイ地元紙各紙によると、朝ラッシュ時(午前6〜9時)では平均時速が前年比約5%減の15キロ、夕ラッシュ時(午後4〜7時)では同2%減の22キロとなった。 朝ラッシュ時で、最も渋滞が酷い通りはクルントンブリー通りで時速5.1キロ、夕ラッシュ時もクルントンブリー通りで時速8.8キロとなった。