人事コンサルティング大手の米マーサーが発表した駐在員の生活費ランキング2016で、タイからはバンコクが74位(前年45位)に選出された。
世界1位は香港(同2位)。以下2位はルアンダ(同1位)、3位はチューリッヒ(同3位)、4位はシンガポール(同4位)、5位は東京(同11位)と続いた。
東南アジアでは、39位にヤンゴン(同28位)、80位にフィリピンのマニラ(同75位)、88位にベトナムのホーチミン(同90位)、93位にインドネシアのジャカルタ(同99位)などが入った。
このランキングは世界の209都市を対象に、衣料、食品、住宅、娯楽など200項目以上のコストをもとに算出している。