14日に行われた閣議で、政府による低所得者向けの生活支援を登録制とすることが決まった。 タイ地元紙によると、対象者は年収10万バーツ以下で政府からの生活支援を18歳以上のタイ国籍を持つ市民。7月15日から8月15日までに、BAAC、GSB、KTBの3行で登録が可能。 現在、低所得者支援を目的に全国民を対象に導入している無料列車や無料バスなどについて、将来的に登録した低所得者に絞られるものとみられている。