タイ政府は、土地・建物税の導入を閣議決定した。早ければ来年にも導入される見通し。 タイ地元紙によると、税率は農地が評価額の0.2%、住宅地・建物が同0.5%、商業・工業地が同2.0%を上限する。住宅地・建物・農地については、評価額が5000万バーツを超えない場合は無税となるが、住宅・建物を複数所有する場合は全て課税される。 また寺院、学校などの公共の土地は無税となる。