27日に行われた第4世代(4G)サービスに関する900MHz帯の再入札で、移動体通信最大手のアドバンスド・インフォ・サービス(AIS)が756億5400万バーツで落札した。 昨年12月に行われた入札で落札したジャスミン・インターナショナルが、期日までに銀行からの融資を得られず、落札額の一部を当局に支払えなかったことから、再入札が行われることとなった。 今回の入札に参加した企業は、AIS1社のみだった。