来月1日からバンコク都内シーロム通りで露店営業が全面的に禁止されることを受け、露天商らが抗議活動を行っている。 タイ地元紙によると、23日午前、同地域の露天商らはバンコク都の決定を受け入れられないとし、プラユット首相に仲裁を求める書状を提出したそうだ。都が代替地を提供するとしているが、露天商らは現在に比べて売上が減るため受け入れられないとしている。 バンコク都は2014年に同地域での昼間の露店営業を禁止しており、来月1日から全面的に営業を禁止することを決めていた。