国家放送通信委員会(NBTC)は、第4世代(4G)サービスに関する900MHz帯の競争入札について、6月24日に再入札を行うと発表した。
移動体通信3位のトゥルー・ムーブと通信大手ジャスミン・インターナショナル(JAS)グループが落札したが、JASに対して銀行が融資を断ったため、支払い期限日までに入札額の一部を支払えず再入札が行われることになった。
タイ地元紙によると、再入札はJAS子会社が落札した756億5400万バーツから開始される。既に同周波数帯を落札したトゥルー・ムーブは入札に参加できない。応札企業がなければ、1年後に再入札を行う。