本日(21日)午前9時頃、スワンナプーム国際空港とバンコク都内を結ぶエアポート・レール・リンク(ARL)のホアマーク駅からラームカムヘーン駅へ向かう途中の列車が、電気システムの故障で途中で止まってしまい乗客が一時閉じ込められる事故が起きた。 タイ地元紙によると、通車内の空調が止まったことで、暑さで乗客1人が倒れて病院に搬送された。事故当時は勤通学ラッシュの時間だったため満員だった。 ARLの運行ダイヤが一時的に乱れたが、午前10時15分に通常運行に戻った。