タイ工業団地公社(IEAT)は、タイ南部ソンクラー県の天然ゴム関連企業を集めたラバーシティ工業団地に日本や中国の企業が興味を示していると明かしている。 タイ地元紙によると、IEATウィラポン総裁は、日本や中国などで投資誘致活動を行ったところ、17社がこの工業団地に興味を示したと語っている。 同工業団地の総面積は約120万8000平方メートル。50社程度の企業を受け入れるスペースがあり、3年以内に完売できる見通しとしている。