タイの人気キャスターであるソラユット氏が、企業から広告費をを不正に着服していた事件で実刑判決が下されたことから、全番組の出演を降板した。 実刑判決が下されたあとも、何事もなかったかのように番組に出演していたことから、視聴者らから批判が集まっていた。 同氏の経営する番組制作会社が、2005年から2006年にかけて自身の出演する番組を制作した際、放送先のMCOTに無断でCM時間を伸ばし、不当に1億3800万バーツの収入を得ていたとして訴えられていた。 同氏は判決直後に控訴している。