ドンムアン空港をはじめタイ国内6空港を管理するエアポーツ・オブ・タイランド(AOT)は、今月8日にドンムアン空港の第2乗客ビルを正式オープンすると発表した。
タイ地元紙によると、第2乗客ビルは4階建て、床面積で10万6586平方メートル、1階が国内線の入場ゲート、3階が出発ゲートとなっている。タイ国際航空、エアアジア、タイ・ライオン・エア、オリエントタイ、タイ・スマイル・エア、ノックエア、Rエアがチェックインカウンターを設置する。
同空港の乗客対応能力が限界を超えていることから、同社は建設中のなか昨年12月に第2乗客ビルをソフトオープンしていた。