昨年発表されたバンコク都内の主要地域における電線の地中化計画が、着々と進められているようだ。 タイ地元紙によると、首都圏配電公社(MEA)は、パトゥムワン通り、チットラダー公園周辺、パヤータイ通りなど約35キロは地中に移設済みと明かしている。現在進行中のものに加えて、あと約150キロほど移設する計画だ。 この計画は、バンコク都内の景観改善や災害時の停電率を軽減することを目的として始められたもの。