タイ中央銀行(BOT)によると、昨年末時点でのクレジットカードの不良債権残高が前年比約26%増の105億バーツとなった。前四半期末比で約3%の上昇。 タイ地元紙によると、個人向け融資の不良債権残高は前年比約18%増の約168億バーツ。特にノンバンクからの不良債権の増加率が前年比約26%増と際立っているそうだ。