今月28日までにバンコク都指定のテナントに移動が命じられたパーククローン市場(花市場)の露天商らが、バンコク都に徹底抗戦する構えをみせている。 タイ地元紙によると、強制撤去させられる露天は、不法に路上を占拠し販売している露天。 これに対して移転対象となった露天商らは、100年以上続く歴史的にも重要な市場であるとして、移転には応じられないとしている。 昨年からバンコク都は、市民の通行を妨害しているとして許可無く路上で販売する露天を撤去しており、今回もその一環だ。