フランス政府がタイ国内の鉄道などのインフラ整備に興味を示していることがわかった。
タイ地元紙によると、アーコム副運輸相は、在タイフランス大使と会談したことを明かしており、その際バンコク都内の計画中の鉄道網整備などに興味を示していたと明かしている。
特にオレンジライン(タイカルチャーセンター~ミンブリー)、ピンクライン(ケーラーイ~ミンブリー)、イエローライン(ラープラオ~サムローン)といったバンコク都内の鉄道網整備に加え、バンコク~ホアヒン間の高速鉄道計画に興味を示していたそうだ。
現在タイ国内の鉄道網整備は、日本、中国、ドイツが受注に向けて積極的に動いているが、今後フランスも加わってくる可能性が出てきた。