タイの検察は19日、米タバコ大手のフィリップ・モリスのタイ法人フィリップ・モリス・タイランドの関係者らを脱税容疑で起訴したと発表した。 タイ地元紙によると、当局は同社が2003年から06年にかけて輸入した際、違法な形でタバコを輸入し約200億バーツを脱税したとしている。 これに対して同社は不当な言いがかりとして、裁判で闘う姿勢だ。