タイ証券取引所(SET)は、今月4日からバンコク都内ラチャダーピセーク通り沿いに建設した新本部ビルに移転し、業務を開始した。 現場は保険大手のAIAや通信大手のトゥルー・コーポレーション(TRUE)の本社ビルなどがある地区で、現在コンドミニアムなどの開発が積極的に進められている。 これまでSETは、バンコク都内ラーマ4世通りとラチャダーピセーク通りの交差点近くにあるクイーン・シリキット・コンベンション・センター脇にある本部ビルに入っていた。