タイ中央選挙管理委員会ソッドシー氏は、プアタイ党の一部議員がプームチャイタイ党に移籍を希望している件について、法律的に問題があるとの見解を述べた。これは90日以上在籍していない党からの立候補を禁止している90日規定に引っかかるためだという。そのため先日プアタイ党に入党したばかりの議員は今は移籍することができないとのことだ。
またバンコク都知事選でパヤタイ区で投開票時に問題があったという件について、同区は現在非公式ながら当確とされている民主党推薦のスクムパン氏への票は影響がないため、再度開票のし直しをする必要はないかもしれないと述べた。そのため今週中にも正式に新バンコク都知事を発表できるとしている。