配車サービスを展開するグラブタクシーは、タイでのハイヤー配車サービス「グラブ・カー」の運賃等を競争激化を理由に引き下げる。 タイ地元紙によると、初乗り運賃を現行の40バーツから30バーツに引き下げ、加算料金を最大20%引き下げた。ライバルの米UBERに対抗するためとしている。 グラブタクシーはタイ国内ではバンコクのほか、パタヤ、チェンライ、プーケットでサービスを展開しており、グラブタクシー・ホールディングスにはソフトバンクが出資している。