外務省情報局トリット氏は、国内政情の悪化や経済不安などのイメージを回復するため、タイ政府が3億2500万バーツの予算枠を設けたことで、外務省、商務省、財務省、タイ国政府観光庁(TAT)、タイ投資委員会(BOI)が協力し、海外ロードショーを行っていく方針であることを明らかにした。 特に重視している国は中国、日本、ロシア、UAEで、今後積極的に海外ロードショーを行っていくという。また現在タイに対する各国のイメージ調査を行っていると明かした。