15日にバンコク都内で行われたハーフマラソン「スタンダード・チャータード・バンコク・マラソン2015」で、関係者のミスでランナーがハーフマラソンの約21.1キロではなく30キロ近く走らされていたことがわかり、主催者が謝罪する自体となっている。
王宮周辺を中心に約21.1キロ走る予定だったが、誘導係員のミスで参加者は約27.6キロの距離を走らされることになったそうだ。
このハーフマラソンは、ザ・ナショナル・ジョギング・アソシエーション(NJAT)等による主催で、スタンダード・チャータード・バンク・タイランドがスポンサーとなっており、すでにスポンサーや参加者らに不手際があったことを認め、公式ホームページで謝罪している。
また主催者は今回の完走者に対して、27.6キロ完走したことを記念するTシャツを贈呈すると発表している。