先日タイ政府が観光促進を目的とした大型連休を導入するため、来年の5月6日と7月18日を祝日とすることを決定していたが、タイ中央銀行(BOT)もこれに応じる形で金融機関も同日は休業とすることを決定した。 BOTはこの休業による金融経済への影響について、軽微であるとして問題ない考えを示している。当日はデパートなどの商業施設内にある銀行支店などの一部は営業可能としている。 この決定で金融機関関係者も5月の連休は5日~8日の4日間、7月の連休は16日~20日の5日間となる。