タイの音楽・芸能最大手のGMMグラミー(GRAMMY)系列の映像制作会社GTHが、今年末で解散することが決定したと発表した。
同社ホームページによると、株式上場を目指す株主とそれに反対する株主が対立したことが原因としている。今後上場を目指す株主と、非上場を貫く株主がそれぞれ新会社を設立する予定だそう。
同社は、2013年に公開され歴代最高の興行収入となった「ピー・マーク・プラカノン」をはじめ、「キトゥン・ウィッタヤー」、「I FINE THANK YOU LOVE YOU」などの大ヒット映画から、人気ドラマ「ホルモンズ」など幅広い映画を制作している。