国家放送通信委員会(NBTC)は12日、第4世代(4G)サービスに関する1800MHz帯の競争入札で、移動体通信最大手のアドバンスド・インフォ・サービス(ADVANC)と同3位のトゥルー・コーポレーション(TRUE)のそれぞれ子会社2社が落札したと発表した。
30時間を超える入札が繰り返され、最終的に最低落札額の159億1000万バーツを大幅に上回る金額となり、ADVANCが409億9000万バーツ、TRUEが397億9000万バーツで落札した。
この入札には同2位のトータル・アクセス・コミュニケーション(DTAC)とインターネット通信大手のジャスミン・インターナショナル(JAS)のそれぞれ子会社も参加していた。